年齢38歳、今の職業は専業主婦です。旦那と子どもの4人暮らしです。子どもは2人とも今は小学生です。
出身は埼玉で結婚を機に東京に住みはじめました。東京都の23区に住んでいます。西部ののどかな区です。・・今回は一人で結構稼げた在宅の仕事ということで私の体験談を書こうと思います。
一人で稼げたクラウドソーシングの仕事とは?
私がいいと思った、一人でできる仕事は、クラウドソーシングでのお仕事です。仕事内容ですが、クラウドソーシングには色々なお仕事があります。使用するものは基本的にはパソコンだけです。
写真の撮影が得意な方は、依頼主が必要な写真を撮影し納品します。とくに自然にあふれた地域にお住いの方にとっては、近所を撮影するだけで収入になります。文章を書くのが好きな方、得意な方はライティングのお仕事があります。
クラウドソーシングはもちろん資格をアピールできれば依頼などもふえます。
翻訳のお仕事であれば、TOEICなどの資格があればもちろんよいのですが、基本的には、単価の低い仕事から始めて実績を増やしてやっていく感じになりますので、絶対に必要なスキルや資格はありません。
会社名はランサーズです。
例えばライティングのお仕事であれば、一件、1000字で200円から300円ぐらいです。専属契約すれば、1000字で1000円ぐらいですね。
ライティングのお仕事で1字で1円もらえれば、とてもよいほうです。たいだい40分で1000字ぐらいかけますので時給にすると300円ぐらいでしょうか?
時給としては考えると安いです。一日4時間ぐらい作業して、1500円~2000円弱。週に4日して7000円程度。ですのでライティングのお仕事としては、月に30000円いけばいいほうです。
他の在宅とクラウドソーシングを比べた場合
在宅のお仕事はたくさんありますが、クラウドソーシングはパソコンさえあればできますので、初期費用のようなものが全くかかりません。よくママの在宅での憧れのお仕事として、ハンドメイドのアクセサリーや布製品をネットで出品し稼ぐというものが紹介されています。
そのようなお仕事は確かに楽しいのですが、常に材料費がかかります。材料を大量に仕入れできれば一個当たりのコストは減りますが、売り上げを上げるためには、流行のものを作り販売しなければいけません。
流行は常に移り変わっていくものなので、流行が過ぎてしまえば大量の在庫をかかえることになります。ですので、元手がなにもかからないというのは大きな利点です。
クラウドソーシングは、メインのお仕事としてではなく副業としてはじめられるとよいでしょう。
クラウドソーシングのメリットやデメリットは?
クラウドソーシングのお仕事のメリットはたくさんあります。まず、私は主婦なので子育てしながら家でできること、子育て中の今はこれが一番のメリットです。
目指す収入によってはこなさないといけない仕事量は多くなりますが、在宅でお仕事できると子どもや家族のことを優先しながら生活できるので、生活のトータルの満足度が上がります。
一日の中で気分がのるときに好きな時間に好きな量だけお仕事ができますので、自分のペースで仕事したい方や、職場の人間関係がわずらわしい方にとっては在宅でできるお仕事はぴったりです。
また、ライティングであれば、書くのが早いければ早いほど時給に換算すると高収入ということになります。「好きなことでお金を稼ぎたい、収入にはそれほどこだわらないが実績を積んでいつかは稼ぎたい。」という方によいでしょう。
デメリットとしては、定期的なお仕事依頼を受けていない場合にはノルマがない分、確実な月の収入がよめないことです。正直、最初は稼げません。
収入という面では、時給に換算すると500円ぐらいだったり、仕事内容によっては、もっと少なかったりします。ですので、一人でやっていくことも考えますと、やはり得意であったり好きなものでないと続かないですね。
クラウドソーシングは画像でも文章でも、仕上げて納品した量と質で収入が決まります。一件数百円という世界です。
実際の作業時間というのは全く関係ありません。納品内容によっては、納品したものが依頼先に認められないと承認されないこともあります。
そうすると時給ではないので、そのために使った時間が無駄になり、時給として換算するとさらに低いことになります。
クラウドソーシングのお仕事の始めかたとしては、趣味の延長でやっていて作業が苦でない人におすすめです。
ライティングのお仕事で稼ぐコツは?
クラウドソーシングのライティングで稼ぐためのコツは、どの仕事でもそうですが、実績や信頼があがるとお金は後から付いてきます。
まずが単価が一件数百円と安くても、コツコツ実績を作ることが大切です。実績があれば、高収入のお仕事も入ってきます。
ライターのお仕事も他の仕事同様、だんだん慣れてきて、記事をかくスピードが上がってきます。書けば書くほど、無駄にはならず書くスピードが上げってくるのがこの仕事のいいところです。
スピードがあがれば、時給としてはどんどん高収入になっていきます。また、普段はライティングをしていても気分転換に画像撮影のお仕事を並行してもいいでしょう。
また、例えば美容や健康のことは、多くの方が関心があり、そのような内容の記事をかけるかたも多いので単価も自然と安くなります。
一方で、投資など世間的に興味がある人が多いのに、詳しく書くのが難しいテーマについてはお金になりやすいです。
少し難しい分野も多少勉強してある程度書けるようになると、ライバルが少なくなりますので稼ぎやすくなります。
書くとどんどん、新しい分野への知識も増えますので、最初から苦手だと先入観を持たずに色々な分野の記事を書いてもるのが稼げるようになるコツといえるでしょう。